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重厚長大からライトノベルへ

主にライトノベルの感想とそれに関連するネタを書きます。

感想「異世界食堂 1」(犬塚惇平/ヒーロー文庫)☆☆☆

感想 ヒーロー文庫 ☆3

ちまたで話題の異世界×料理もの! の異世界食堂を読了。

商店街の一角にある「洋食ねこや」。
毎週土曜日の店休日、「ねこや」の店の入口は異世界とつながる。
生まれも、育ちも、種族すらも違う客たちは不思議で美味しい料理を求めて集う。
オフィス街の人なら見慣れた、食べ慣れた料理なのだが、異世界珍しい料理だ。
特別な絶品料理を出す、「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれている。
―――――「異世界食堂」。
(背表紙のあらすじ参考)

この物語は主に異世界住民の視点で描かれる。出て来る料理は高級料理店や複雑な料理ではなく、一般の洋食屋で出て来るような料理ばかりだ。一部和食もでてくるが、これも日本の一般人が食べることのできるようなものばかりだ。
異世界の住人はさまざまで、
人間の冒険者から、片田舎の町の子供、尻尾のはえたリザードマンや人の手のひらサイズの小人まで! どんな人(?)も料理を食べれば関係なしに幸せそうにしてくれる。
一話(一章)につき一つの料理がクローズアップされるが、作者の文章でどれもとても美味しそうに聞こえてくる。
読むとすぐにファミレスやデパートの飲食店にでも出かけたくなる。空腹時に読むのは厳禁。

美味しい料理が食べることが好きな人、美味しい料理を食べて幸せになる気持ちを共有したい人におすすめだ。

感想「ガーリッシュ ナンバー」(渡航/アスキー・メディアワークス)☆☆☆☆

感想 アスキー・メディアワークス ☆4

小説 ガーリッシュ ナンバー (1)

小説 ガーリッシュ ナンバー (1)

電撃G's magazineの「俺ガイル」などの作品をかく渡航先生による声優事情を書いた作品。
最初連載開始が決まったとき「ついにあの渡航先生がKADOKAWAで書くのか?!」と驚いてからだいぶ経ったけれど、ついに単行本として発売されたということで購入。

主人公、千歳は女子大生でその視点ですすむので、珍しい「女性主人公ライトノベル」。声優として活動するもののモブしか仕事がない状態の倦怠期の主人公が同じ声優中間とゆるふわする話。
特にシリアス展開などなく、楽に読める。あとQP:flapperさんの絵もかわいい。主人公のブラコン具合も微笑ましくてよかった。

裏表紙にあるあらすじの中に「おかしな業界のシビアな現実に直面中!」とあったので、ボイス坂高遠るいスーパーダッシュ文庫)のような声優になるまでの泥沼を描いた作品かと思ったら、思いの外ゆるふわで拍子抜け(というか、あらすじで既に入ってる言われてたわ^^;)
だからといって、面白くないわけではないのでこういうほんわか系を読みたければおすすめです。

ライトノベルのテレビアニメ化作品一覧(私的保存用)

小ネタ 資料

Wikipediaの記事を元に自分に最適化したもの。

基本、上の記事内容に準拠するがライト文芸も含める。

テレビアニメ(インターネット配信を含む)を以下の法則でリスト化しています。

時期 タイトル 作者 レーベル


また、そのアニメのシリーズの長さで以下のように色分けしています。

  • アニメタイトル欄の文字色はそのアニメが何期かを表す
第一期 第二期 第三期 第四期 第五期 再放送等
  • 時期の欄の文字色はアニメの長さを表す
1クール未満 1クール 1.5クール相当 2クール 3クール 5クール
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ライトノベルの魂はどこに宿るのか?

小ネタ

今こそライトノベルの定義を語るべき

 

 この質問を受けた時、どう返すだろうか。もし、相手が「ライトノベル(ラノベ)」という単語を始めて聞いた人であるならば、「Light Novel」と書いて、和製英語で、一般小説より軽くて、中高生向けで、キャラ絵表紙で……と色々答えるだろう。
 しかし、そういう人に対してであればこれで通るが、相手がラノベの概要を知っている人である場合、最終的にこの答えを出すだろう。
 
「あなたがそうだと思うものがライトノベルです。ただし、他人の同意を得られるとは限りません」 
 
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ライトノベル、安く買うならどこの店?!

小ネタ

最近、月々のホンゲル係数(家庭の支出に占める本の割合)が高いので、なるべく安く手に入れるようにしています。

 

もっとも安く手に入るのは、古本屋だと思いますが、私は書店に無いような昔の作品以外は新品で買います。それに、新刊はなかなか古本屋で見つかりません
そして、面白い作品は作者にお金が入って欲しい! 売上につながって続刊がでてほしい!
 
ということで、新品の本をなるべく安く手に入れたいと思うのですが、ここである問題があります。
 
“本は値引きされない”
 
そうなんです、本には再販制度というものがあるのです。
 
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