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重厚長大からライトノベルへ

主にライトノベルの感想とそれに関連するネタを書きます。

感想「ガーリッシュ ナンバー」(渡航/アスキー・メディアワークス)☆☆☆☆

小説 ガーリッシュ ナンバー (1)

小説 ガーリッシュ ナンバー (1)

電撃G's magazineの「俺ガイル」などの作品をかく渡航先生による声優事情を書いた作品。
最初連載開始が決まったとき「ついにあの渡航先生がKADOKAWAで書くのか?!」と驚いてからだいぶ経ったけれど、ついに単行本として発売されたということで購入。

主人公、千歳は女子大生でその視点ですすむので、珍しい「女性主人公ライトノベル」。声優として活動するもののモブしか仕事がない状態の倦怠期の主人公が同じ声優中間とゆるふわする話。
特にシリアス展開などなく、楽に読める。あとQP:flapperさんの絵もかわいい。主人公のブラコン具合も微笑ましくてよかった。

裏表紙にあるあらすじの中に「おかしな業界のシビアな現実に直面中!」とあったので、ボイス坂高遠るいスーパーダッシュ文庫)のような声優になるまでの泥沼を描いた作品かと思ったら、思いの外ゆるふわで拍子抜け(というか、あらすじで既に入ってる言われてたわ^^;)
だからといって、面白くないわけではないのでこういうほんわか系を読みたければおすすめです。