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重厚長大からライトノベルへ

主にライトノベルの感想とそれに関連するネタを書きます。

感想「君の名は。 Another Side:Earthbound」(加納新太/角川スニーカー文庫)☆☆☆☆☆

感想 スニーカー文庫 ☆5

大人気映画「君の名は。」の公式外伝小説。
映画内ではあかされなかったキャラクターの内面が描かれる。

1章では、入れ替わりシーンの保管。
2章では、ミツハ達の仲良しグループの一員で、田舎の土建屋の社長の一人息子、カツヒコの話。
3章では、ミツハの妹と神社に代々伝わる伝説についての話。
4章では、ミツハの父親と母親の話。なぜ父親は町長になったのか、心境の変化を描く。

個人的に最も好きだったのが、1章だ。
この映画は恋愛要素もありギャグ要素もありセカイ系、家族関係の要素もある。人によってどこを重点的に見るかは違うが、私は恋愛要素やギャグといった部分が特に好きだったので、そこの話を書いてくれて嬉しかった。
さらに言えば、あの日町のみんなが移動したあと彗星を見てミツハが問い詰められるところも読みたかったが……。